No.0031  1999/02/16
 おっぱいのことで悩んでいます
 私は3才9ヶ月の女の子と1才4ヶ月の男の子の母です。
 現在、1才4ヶ月の男の子が、1日に3回程(お昼寝やねんねの前に)おっぱいを飲んでいますが、ここのところ、午前中のお昼寝がなくなってきておっぱいを飲む回数が減って来ました。これは自然な事でいいのですが私自信、子供がおっぱいを飲まないと、なんだかイライラしてしまい上の子にあたってしまったり、些細な事で怒ってしまったり.......
 とにかく、おっぱいをあげたくてあげたくてどうしようもないんです。
 上の子供の時、おっぱいは沢山出ていたのに、子供が上手に吸い付けず何をしても飲んでくれなくて、医師の勧めで3ヶ月で断乳したこともあって、下の子の時は絶対に母乳で育てたいと強く思っていました。なので、今日まで出来ることなら、息子の方から自然卒乳できるまではおっぱいをあげようと
やってきました。
 自然卒乳の日を決めるのは、息子自信で私ではないし、息子もこれから色んな面で成長し、変化していくことでしょう。
 おっぱいに対しても、現在は「心の栄養、慰めや安心」を与えるもので本人が必要な時にあげればよいのでしょうね。頭では分かっているのですがいざ、飲まないとなると、気分が滅入ってしまうんです。
 自分勝手な私で、子供に申し訳ないと思いつつ毎日を過ごしています。
 こんな母親をしている私は、精神的におかしいのではないかと思います。
 子供より私の方が、おっぱいに執着してしまっているのですから......
 私はこれからこのままおっぱいをあげていってよいのでしょうか
 おっぱいの事ばかり考えている自分がとてもいやです。いっそ断乳してしまったほうがいいのではないか?と思ったりもします。
 何かアドバイスをいただけたらと、メールを送らせていただきました。

 おっぱいをだんだん吸ってくれなくなって寂しいのですね。
 1才4ヶ月の男の子さんでしたら、これから益々自分で遊びを見つけて活発に動きまわってきますね。
 あなたは、母乳のことをとても深く理解されているのですね。
 8ヶ月くらいで卒乳しようとお互いに無理にする方が多い中、こんなに母乳を大切にして下さる方がいると思うととても嬉しくなります。
 これからも欲しがる時には、あげて下さいね。

 でも、お昼寝をしなくなって、母乳を吸う回数が減り寂しい気持ちなのでしょうね。
 私の友達(40才超えていますが)も、いまだに赤ちゃんを見るとお乳をあげたくなると言っています。
 個人差がありますが、母乳に触られたくない人もいれば、母乳を与えつづけたい人もいます。
 あなたは母性愛の深い人なのでしょうね。
 あなたの愛情の栄養をもらって、僕は心身ともに満足しているのではないでしょうか。
 赤ちゃんも毎日が同じ状態ではないので、またお乳を恋しがる時もありますので、いますぐ卒乳と考えなくてもいいのではないでしょうか。気長にしていきませんか。

 また、母乳をもう吸ってくれなくて・・・と、母乳に執着する人もあなただけではなく、結構多いのですよ。
 この気持ちは、母性愛が豊かだと言う証拠です。変でもなんでもありませんよ。
 そういう気持ちは赤ちゃんを愛していることなのですから・・・。大切にして下さいね。
 そして、これからもこのままおっぱいをあげ続けて下さい。 

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